代表挨拶

この地球上、生きとし生けるものの時間軸は、過去・現在・未来の3つが存在します。つまりそれは、人でいうところの“人生=ライフ”に他なりません。

我々LPC学園グループは、我々にご縁のある方々の「人生(ライフ)のパートナーであり続けること」を 信条とし、2017年に創設されました。この信条の中には、啓発や奉仕、謙遜や尊厳など、我がグループの核となる言の葉たちが、中国や東南アジア=ベトナム・ミャンマー・ネパールなど、国境を越え、今尚、多くの方々の人生の中に息吹いております。では具体的に、どのような活動をベースに、それらの尊い精神が、先に述べた時間軸の中で 、養われ、活かされ、進化し続けているのかを説明したく思います。

世界的に少子化が進む昨今、未来を担う若者たちが、どうすれば「日本に渡り、人生を豊かにしたい」という、“選択”をしてくれるのか。この命題を掲げて起ち上げたのが、我々、株式会社日本専門職教育です。ここでは、 教育現場において培われた豊富な経験とノウハウを、未来の社会づくりのために役立てたいという願いから、2030年度の日本専門職大学の設立へ向けて、一歩一歩、着実にステップアップして参りました。そして現在、単なる知識や技術という表層ではない、“本質をとらえる”という質の高い教育を標準化するべく、各分野の匠(スペシャリストを仲間に迎え、最新のテクノロジーを背景に、若者たちの自己啓発≒追求を促しています。それは“方法”の教示ではなく、方法を生み出す力=“創造”を意味します。押しつけ教育で得る知識だけの種子と、自発的な教育から得る種子とでは、収穫の実が大きく違ってくることは、想像に難くありません。我々の“真なる実践”という土壌で育つ豊かな実りは、分野別に介護(高齢化社会を豊にするもの)・機械加工(工業製品の原動力となるもの)・生活科学(命を紡ぐもの)等でありますが、それぞれがそれぞれに、とても深淵のある分野となっています。

介護 - こちらでも、“できない”に注力せず、“できること”を引き出す介護を目指します。一人ひとりに歩んできた歴史・生活があること、個性があることを尊重し、心から寄り添える、まさにひと(若者)を介して護ることを実現します。また我々は、単なる介護教育という狭域ではなく、「地域社会に根付き貢献する介護」という、一般的な介護の定義枠を遥かに越えた、広域な実践介護をもターゲットにしています。例えるならば、介護を学ぶ若者が、我々の拠点とする教室をベースに、地域の高齢者を訪問しサポートをするという看護小規模多機能型介護の実践ですが、ひいてはそれらの活動が、高齢者の孤立をなくし、やがては地域全体を活性化してゆく礎となって、“若者と高齢者”という、一見、異なる時間軸を歩んできたものが、ひとつに溶け合い、そこから同じ時間軸(明るい未来)を共に築いてゆくという、体系が生まれます。

こうして、CSR(corporate social responsibility)=企業の社会的責任が、若者たちの3つの時間軸を包括した、“生涯学習”として具現化されてゆくのです。

このように、我々を選んでくれた若者たちは、前述の時間軸の中で、啓発や奉仕、謙遜や尊厳という言の葉たちを、”真なる実践”を通じて、自身を幹とした大樹に宿してゆきます。そんな彼らの、“人生を追求する権利”をサポートしてゆくことが、我々の使命であることは言うまでもありません。がしかし、実態が伴わなければ言の葉たちは、自然に枯れてしまいます。ゆえに我々は、巷に現存する“表層教育”とは”一線を画す”という誇りを胸に、今日も走り続けているのです。

さて、我々の活動の3つの時間軸の集大成ともいえる2030年度の日本専門職大学の設立ですが、2030年といえば、2030アジェンダのひとつ、SDGsを彷彿させます。

“だれ一人とり残さない”という17色のターゲットは、その彩ごとに持続可能な開発目標として世界中で謳われています。我々、株式会社日本専門職教育は、関西SDGsプラットフォームに参画しつつ、LPC学園グループとして、東南アジア諸国の孤児支援を広めております。これは “貧困をなくそう”というターゲットに直結しており、他、“すべての人に健康と福祉を” “質の高い教育をみんなに” というターゲットは、現活動とイコールであることは前述の通りです。また、“働きがいも経済成長も”というターゲットですが、我々LPC学園グループの職員は、同じ時間軸の中で生きる若者や高齢者の、大切な人生をあずかる者として、黒子(サポート)に徹しながら、決して容易とはいえない業務に生甲斐を感じております。“ありがとう”の言葉や、輝く笑顔を彼らから向けられたときはことに、そう強く感じます。我々職員は、ご縁のある皆様方からいつも喜びを頂き、徳を積つませて頂いております。これらの想い(感謝)のすべてを次世代に受け継ぐこと、我々のもとに集ってくれたグローバルな人材が、グローバルな舞台で活躍すること、大樹たちが世界に向けて大きく枝葉を伸ばし、豊かな人生を歩み続けて下さることを、我々は願ってやみません。

LPC学園グループ
代表
張 俊

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